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ザ・バス10月1日より新料金システム

Bynikkansan

10月 13, 2017

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ザ・バスが10月1日より新しい料金システムで営業を開始し、従来のトランスファー・チケットは全面廃止された。

替わって、購入日の午前12時から翌日の深夜2時59分まで何度でも乗り換えが可能な1日パスの販売を開始。1日パスの価格は、18歳以上の大人が5ドル、6〜17歳のユース(19歳以下の高校生も含む)は2ドル50セント、障がい者、65歳以上のシニア、メディケア受給者、ハンディバン・カード所有者は2ドル。1カ月定期や年間パスは以前と同様に販売される。

片道運賃は1日パスの半額の価格で設定されており、今後も購入が可能。市は、乗車手続きを簡素化しバス利用者を増加させる狙い。

利用者からはハワイカイからアラモアナまで5本のバスを1日パスで乗り継いでバスの旅を楽しんだと喜ぶ声もあったが、片道のみバスを利用する人からはトランスファー・チケットの続行を望む意見も多かった。

 

 

 

(日刊サン 2017. 10. 7)