ウォルグリーン@ahldesign.com
ロサンゼルスに本拠を置くセーラムパートナーズ社は、アラモアナセンター向かいにあるウォルグリーンフラッグシップショップが建つ土地を韓国系不動産投資会社ハエリ・ハシェンダ・プラザ社に4225万ドルで売却した。長期賃貸契約に基づき、引き続きウォルグリーンは営業を続ける。
セーラム社は、このウォルグリーンに隣接するヒールドカレッジが入居していた1500カピオラニの土地を再開発する資格を引き続き保持していて、35階建てのコンドミニアムタワーの建設許可取得に向けて動いている。同社のジェームス・ラコビッチ氏は、ウォルグリーンは素晴らしい会社です。私たちは新しいホテル/コンドミニアムプロジェクトの一環として、彼らの隣人であり続けることを喜んでいます。我々は市のスカイラインによって見直される建築的に素晴らしいプロジェクトを市の当局と一緒に進めている、と述べた。
また、同社のウィリアム・ウィッテ氏は、私たちはアラモアナ地区を一流の場所に再びするために、このプロジェクトを推進している。このエリアにできる新しい交通システムの変革力を認識していると指摘する。ウォルグリーンと1500カピオラニの2つの土地には売り物件によって占有されていた。
同社は、コンベンションセンター近くの土地にマンダリンオリエンタルホテルも建設予定で、両方のプロジェクトを通じて、アラモアナ地区の中心地の街並みを活気づける投資活動を行っている。