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♡ 「これを食べると若く見られる」食べ物【世界の美容事情トレンドニュース】

シワやたるみ、吹き出物などのお肌のトラブル。お肌の老化はエイジングが原因でもありますが、そのほかにも生活環境や毎日食べるものなどによっても影響を受けます。若い人でもお肌がボロボロなのはそういった原因を考える必要もあります。

そこで、何を食べれば若いお肌をキープできるのか、「Cook yourself young」という本の著者で、ハーバリスト、自然治癒専門医であるエリザベス・ペイトン。ジョーンズさんの長年調べたのデータに基づいた内容をご紹介しましょう。彼女自身も49歳にして軽く20歳は若く見える美魔女なんです。

とにかく加工されている食品には知らないうちに多くの糖分が入っているので、アウト! そしてハーブをふんだんに使ってお料理をするようにオススメしています。

 

<トマト>

トマトには抗酸化作用のあるリコピンが多く含まれていて、これが細胞のダメージを防止してくれます。また、リコピンは天然のサンスクリーンとも言われており、食べると抗炎症作用が働くとのこと。お肌にはトマトをぜひ取り入れて!

 

<アボカド>

週に4度は食べると、爪も肌も髪もツヤツヤです。抗炎症作用もあり、とにかくアンチエイジング作用に優れたフルーツなんです。

 

<きゅうり>

保湿されたしっとりしたお肌を目指しているなら、きゅうりがベスト!

 

<ケール>

栄養のパワーハウス。カルシウムもたっぷり摂取できます。

 

<アスパラガス>

ビタミンとミネラルが豊富で、がん予防にもなり細胞の破壊を防いでくれる野菜です。アルコールを飲んだらアスパラを食べると肝臓を守ってくれるんだとか。

 

<ざくろ>

ざくろはこれまた抗酸化作用の高いビタミンCの宝庫で、食べるとシワ防止になります。ざくろジュースや抽出液、オイルなどは、UVBのダメージから守ってくれますし、コラーゲンも増えてプリプリのお肌になれるとのことで、セレブのカイリー・ジェンナーはざくろが大好物だとか。

 

<ベルペッパー>

ビタミンCが豊富な食べ物は、ほかに、ベルペッパーもあります。色が鮮やかで元気なほど、ビタミンCが豊富なので、サラダに入れて、コラーゲン生成、紫外線対策にしてみて!

 

<メープルシロップ>

糖分が多いメープルシロップですが、少しだけ摂ればその抗酸化作用、抗炎症作用が得られます。食べるのが嫌な場合は、メープルシロップを使ったフェイスマスクもおすすめ。メープルシロップスプーン1杯に、暖かいミルクを1杯、オーツを3杯混ぜて顔につけマッサージして20分くらいそのままにします。そのあと、リンスオフして保湿すればお肌がツルツルに。

 

<エキストラバージンオリーブオイル>

オリーブオイルの効用は広く知られていますが、治療実験によると、オリーブオイルを摂取したことによって、酷い火傷を負った患者の傷の治りにスピードがかかったというデータが出ています。ですから、オリーブオイルを積極的に毎日の食事に取り入れるのはお肌にもとても良いのだとか。

 

<緑の濃い野菜>

ビタミン、ミネラル、ルテインなど、お肌の保湿効果を上げてくれる成分がふんだんに含まれた野菜。緑の濃い野菜を毎日2食から3食分きちんと取り入れると、皮膚ガンのリスクが低くなるという報告が農務省から出されているそう。

 

<ナッツ>

乳製品を食べる代わりにナッツを少々食べるとお肌も強くなります。 

 

さあお肌のエイジングが気になっていた人は、参考にしてみては?

 

 

 

参考:http://nypost.com/2015/08/03/what-you-must-eat-after-40/

Writer: 内田佐知子