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独立記念日イベントで10人が病院へ搬送

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ワイキキのビーチで開催された「独立記念日フローティラ・パーティ・オフ・ワイキキ」と呼ばれるイベントで4日午後、数百人が海上から救助され、10人がアルコールに関連した症状で病院へ搬送された。そのうち19歳の女性は重体、他9人は重症。

当局によるとイベントには海上でフロート、カヤック、パドルボード、ボートに乗った参加者が1万人以上集まった。ソーシャルメディアに投稿された画像には多くの参加者が飲酒している様子が写っていた。

保全資源執行部は当日ビーチにいる人へ、飲酒した状態で泳ぐ行為の危険性を警告し、海上でもジェットスキー等に乗り未成年の飲酒や安全の確認を行っていた。

保全資源執行部チーフのロバート・ファレル氏は「残念なことに祝日を祝うため度を越して飲みすぎてしまう人がいるのです」と述べた。