ハワイ観光局の速報数値によると、4月はUSメイ ンランド西部、東部、日本、カナダの主要4地域からの 観光客の大幅増加により到着人数75万2964人で 13億ドルの消費だった。
そのうち、最も大きな伸びを見せたのは、メインラ ンド西部。イースター休暇があったことから、到着人 数は昨年同月比で9.4%増の32万1877人で支出は 17%増の4億9040万ドル。
特にカリフォルニア州からの到着人数は 22.3%も増加した。
続いて、メインランド東部は到着人数14万 7532人(10.7%増加)、消費は2億9860万ドル (12.2%増)。
日本はゴールデンウイークの開始とハワイ島 コナへの直行便就航が寄与し、到着人数10万 9604人(8.4%増)、支出は1億4560万ドル (4.6%増)。
カナダは昨年はほんとどの月で減少だったが、 4月は17.9%増の4万8952人、支出は21.5%増 の9040万ドル。
一方、島別でみても、主要4島はいずれも増加した。
ハワイ島は13万7459人(17.1%増)、1億7720万 ドル(19.4%増)。カウアイ島は10万1293人(9.3% 増)、1億4060万ドル(13.5%増)。 マウイ島は22万6511人(7%増)、3億7120万ド ル(11.2%増)。オアフ島は43万7436人(7.1%増)、 5億4710万ドル(4.7%増)。
(日刊サン 2017/5/27)