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パプア・ニューギニアでM7.7の地震、ハワイに津波の恐れは無し

Bynikkansan

3月 30, 2015

パプア・ニューギニアで震度7.7の地震が発生したが、太平洋全域に渡る津波は発生しなかったことをアメリカの科学者が伝えた。

アメリカ地質学調査によると、地震が発生したのはハワイ時間で3月29日日曜日午後1時48分だった。

ハワイにある太平洋津波警報センターは、太平洋全域に地震による津波は発生しなかったと伝えた。しかし、潮の高さを越える3から10フィートの波が、ニューギニアの海岸線の一部に押し寄せる可能性があると予報していた。

1フィート以下の津波は、北西ハワイ諸島と西太平洋の一部から報告された。

地震の震源地はニューブリテン地区カコポの南東34マイル、深さ25枚マイルの地点だった。

この地震のあとに、震度5.7の余震があった。