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ホノルルの幸福指数は全米2位

Bynikkansan

4月 7, 2015

ギャラップ・ヘルスウェイズが作成した「第7回幸福指数コミュティランキング・レポート」で、ホノルルが全米2位に選ばれた。1位はフロリダ州のノース・ポート=サラソータ=ブラデントンだった。

加えて、肉体的な健康については、アメリカ人の感情を目的意識や社会性、経済安定度、地域社会における人間関係などのトピックに渡って検証されている。

ホノルルに続く3位は、ノースカロライナ州ローリー、4位カリフォルニア州オックスナード=サウザンド・オークス=ヴェンチュラ、5位はテキサス州エル・パソだった。

以下、オースティン=ラウンドロック(テキサス州)、プロヴォ=オレム(ユタ州)、サンノゼ=サニーヴェール=サンタ・クララ(カリフォルニア州)。

9位は、ワシントン特別区のメトロエリアとアーリントン=アレクサンドリア(ヴァーモント州)及びメリーランドとウェストヴァージニアの一部。

10位がウィンストン=セーラム(ノースカロライナ州)という結果だった。

ワースト1位は、オハイオ州とペンシルベニア州のヤングスタウン=ウォーレン=ボードマンのエリアだった。

ギャロップ・ヘルスウェイズの調査では、先に発表されたLivability.com のランキングよりもホノルルは上位にランキングされた。Livability.com の健康的な都市ランキングでは、ホノルルは8位だった。

幸福度が高いコミュニティの住民は、新しいことや興味のあることを学ぶ傾向が強い。定期的にエクササイズを行なっており、自分のコミュニティに誇りを持っているということが調査で判った。幸福度の改善によって、医療費を削減し、仕事でも生産性が高まるということも判明した。