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2007年プナホウ卒業生が、今年のチェリーブロッサム・クイーンに

Bynikkansan

4月 7, 2015

3 月22日にワイキキのシェラトンで開催された「第63回チェリーブロッサム・フェスティバル」で、キンバリー・クミコ・タカタさんがクイーンに選ばれた。

13人の参加者が、今年のクイーンの座を競った。大会の主催は、ホノルル・ジャパン・ジュニア・チェンバー・オブ・コマースと、チェリーブロッサム・フェスティバルである。

このイベントは、7か月に渡る文化・プロフェッショナル・クラスでの成果の集大成である。クラスには、日本史や茶道、書道、太鼓、合気道、盆踊り、演説、インタビューのトレーニングなどが含まれている。入賞者は、審査員団によって選出される。審査の基準は、日本文化への途切れることのない献身や、コミュニティへの情熱を持ったコミットメントなどである。

ビジネス・アナリストのタカタさんは、2007年プナホウ・スクールの卒業生である。専攻はパブリック・ヘルスで、ハワイ大学マノア校を卒業、オレゴン大学大学院でも学位を取得している。

ファースト・プリンセスとミス・コンジニアリティには、ロザレイ・テルコ・チネンさんが選ばれた。チェリーブロッサム・フェスティバルのための募金活動が評価され、ヘザー・リエ・ミウラさんはミス・ポピュラリティに選ばれた。その他の入賞者は、ジェシカ・ナオミ・カレイカイマナ・カネシロさん、セリーナ・キヨミ・クワックさん、カイラ・ミユキ・テラモトさんの3名。