サンディ・ビーチの波は比較的小さかったにも関わらず、ライフガードと救急救命士は水中で怪我をした4人の手当を行ったと、オーシャン・セーフティと救急医療サービス局が伝えている。
は、3月1日日曜日午後2時45分ごろ、ハワイ在住の女性(52)は、波の下にもぐろうとしたときに頭をサンゴ礁にぶつけた。ほとんど同時刻に、明らかに初めてボディボードをしていたとみられるモンタナ在住の男性(53)が、ボードから滑り落ち、砂とサンゴ礁に顔をぶつけたと、ホノルル救急サービス局のスポークスウーマン、シェイン・エンライト氏が伝えた。
ライフガードが2人の手当を行い、容体が安定してから、救命士は2名の犠牲者を病院に搬送した。
午後5時過ぎ、ハワイ在住19歳の女性が、波に巻き込まれて足首に怪我をした。また、ハワイ在住23歳の女性が、波を飛び越えて砂にぶつかったとエンライト氏は伝えた。
ライフガードは両方の事故に対応し、救命士が手当てを行った。2人の負傷者は重体で病院に運ばれた。
「波の高さは約1フィートでしたが、波の小ささに関わらず、サンディ・ビーチは危険なブレイクポイントです。海に入る前に、ライフガードを確認するよう、オーシャンセーフティ局は海水浴客に常にアドバイスしています」エンライト氏はEメール上で述べている。