ハワイの雪好きは、天候が悪化する前にビッグアイランドの山頂でふわふわの雪を楽しみたいのではないかと国立気象サービスの気象学者は予報した。
気象サービスによると、マウナ・ケア山頂の雪は、3月5日木曜日、2フィートに達しているとマウナ・ケアのレンジャーが報告しているという。
4日水曜日に標高12,000フィートのより上で降った雪は、気温が上がらないため、木曜日になってもまだ凍っているとマウナ・ケアのレポートは伝えている。
マウナ・ケアとマウナ・ロアの山頂の雪は、来週も白いブランケットのように山を覆ったまま残ると予想されている。しかし、強風が危険なレベルまで強まる可能性もある。
「すべての要素によって、風速60mphになることが予想されていいます」と国立気象サービスの気象学者、イアン・モリソン博士は木曜日に述べている。「雪を見たいのならば、明日がベストだと思います」
日曜の夜から月曜にかけても雪が降る可能性がある。しかし、翌週末、おそらく木曜日の方がさらに可能性は高いという。
もっと標高が低い場所に住んでいる人たちも、まだ防寒着を屋根裏部屋にしまわないようモリソン博士はアドバイスした。
平均以下の気温は、週末から翌週まで続く見込みであり、北からの気団の影響で、最高気温は70度代の後半、最低気温は60度代半ばになると博士は述べた。
3月5日木曜日のホノルルの最高気温は76度だった。この時期の平均最高気温は81度である。
空気が乾燥しているため、実際よりも気温が低く感じられている。