Wet’n’ Wildを保有するCNLライフスタイルプロパティーズは、カンザスシティのEPRプロパティーズ社にスキーリゾートや15のウォーターアミューズメントパークなどの施設を4億5550万ドルで売却する。その取引の中には、カポレイのWet’n’ Wildハワイも含まれている。
取引には、運営会社はこれまで通りプレミアパークス社が行い、40年の土地使用権が付いている模様だ。Wet’n’ Wildハワイの昨年の収入は過去最高に近い数字だった。
Wet’n’ Wildハワイはウォーターズオブカポレイ社が1700万ドルをかけて1999年に開業し、2008年にはオーストラリアのビレッジロードショー社が2700万ドルで買い取ったが、翌年にCNL社が2580万ドルで譲り受けていた。